Windows標準のIME(文字の変換機能)は結構おばかさんなので、簡単な漢字でさえうまく変換してくれない場合があります。
意外にも自分が気づかないうちに漢字変換ミスをしていることは多分にあります。
もし、専門用語など頻繁に使用する単語があったら辞書に登録しておきましょう。
下のツールバーの右側あたりに、ツールというのがあるので、そこをクリックすると「単語/用例登録」というのがあります。
それによく使う単語を登録してください。これで漢字変換などで手間取る時間がぐっと減ると思います。
日本語の文法チェックを行うツールってないのかな~と思って調べたのですが、全然調べることができませんでした。
なので、個人的に今のところ一番いいと思っているのは、MicrosoftのWordを使うことです。多分、Windowsをお使いの方はほとんどの方がデフォルトで入っているはずだと思います。
意外に「て・に・を・は」は難しいのですが、Wordではきちんとチェックしてくれます。もちろん英単語も。
他のツールを使うと辞書(機能)を追加する必要がありどうしても重くなってしまうので、標準装備されているWordを使うというのは案外いいのかもしれません。
文章の書き方はひとそれぞれあると思います。
少し話が脱線しますが、例えば日本語と英語を混合して書く場合、英単語の後ろにはスペースを空けるか?などの議論は結構あったりします。
参考サイト::: H & A :: blog: 半角スペースのススメ
ここではどう書くかは議論しませんが、自分で決めたルールを統一しておかないと、非常に読み辛くなります。
なせならば、人というのはなぜか誤字脱字を見つけたりちょっと他と違うとそちらが気になってしまいがちです。そうなると重要なコンテンツのほうに集中できなくなってしまいます。
例えば、数字は半角を書くと決めても誤って全角で書いてしまったかもしれません。その場合は文章をチェックする必要があります。
ようやく本題に入れますが、そのときに「正規表現」を利用すると便利です。
正規表現とは・・・うまく説明できないのでWikipediaから引用です。
正規表現(せいきひょうげん:regular expression)とは、文字列の集合を一つの文字列で表現する方法の一つ。
なんのことかさっぱりですが、とにかく、ある集合体(文字列)を記号で表します。
例えば、先ほどの例で0から9までの全角数字を検索したいと思ったら、[0-9]と書きます。
注意:正規表現を使用できるエディタではないと、当たり前ですが正規表現は使えません。
正規表現は検索のほかにも置換でも威力を発揮します。
例えば、文末にbrタグを挿入したいと思ったらちまちまと手打ちをせずに一瞬で挿入することも可能です。
以下によく使う正規表現を書きます。
| 正規表現 | 意味 | 用途(例) |
|---|---|---|
| ^(キャレット) | 行の先頭にフォーカス | 行の頭全てにタブを入れる 検索する文字列:^ 置換する文字列:\t |
| \n | 改行を表す | 行末にbrタグを挿入 検索する文字列:\n 置換する文字列:<br />\n |
| \t | タブを表す | 文頭の半角スペースをタブに変更 検索する文字列: (半角スペース) 置換する文字列:\t |
| [ ](ブラケット) | [ ]内の文字を表す | 6月と7月を検索 検索する文字列:[67]月 |
注意しなければならないのは、[ ](ブラケット)を使用した場合は中に書かれた文字を文字列として扱わず、ひとつずつ個別の文字として扱います。
例えば、「あいうえお」という続いた文字列を検索したい場合は[ ](ブラケット)は使用できません。しかし、単独の「あ」「い」「う」「え」「お」を一気に検索したい場合は[ ](ブラケット)を使用すると便利です。
以下に便利な[ ](ブラケット)の使用例を示します。
引用元:秀丸エディタを使いこなす ―正規表現―インデックス――
ただし、一部私が追加したものもあります。
ただし、全ての全角記号[、-◯]だけは"不正な範囲です"とエディタに怒られました・・・。
全角記号のみを検索する方法はちょっとわからなかったです。
かなり複雑な文字列検索をしたい場合は、上記の引用元を参考になさるか「正規表現」で検索かけてください。
文字には他のOSでは文字化けしてしまうような機種依存文字と呼ばれる文字があります。
例えば、数字の1のまわりに円が書かれた①という文字などは、Windows以外のOSで見た場合、文字化けする可能性があります。
これをOSに依存しないようなカタチで記述するのが、文字参照実数とよばれるものです。
残念ながら、①は文字実体参照にはないようなのですが、いろいろ使えるものが文字参照実数があります。
以下に私が個人的によく使う文字実体参照を、数値文字参照とともにまとめてみました。
・頻繁に使うもの
| 文字 | 文字実体参照 | 数値文字参照 |
|---|---|---|
| (半角スペース) | |   |
| & | & | & |
| … | … | … |
| < | < | < |
| > | > | > |
| « | « | « |
| » | » | » |
| 〈 | ⟨ | 〈 |
| 〉 | ⟩ | 〉 |
| © | © | © |
| ® | ® | ® |
| ™ | ™ | ™ |
| ← | ← | ← |
| ↑ | ↑ | ↑ |
| → | → | → |
| ↓ | ↓ | ↓ |
| ↔ | ↔ | ↔ |
| ↵ | ↵ | ↵ |
| ⇐ | ⇐ | ⇐ |
| ⇑ | ⇑ | ⇑ |
| ⇒ | ⇒ | ⇒ |
| ⇓ | ⇓ | ⇓ |
| ⇔ | ⇔ | ⇔ |
| ¥ | ¥ | ¥ |
・数学的要素
| 文字 | 文字実体参照 | 数値文字参照 |
|---|---|---|
| ° | ° | ° |
| ± | ± | ± |
| ¹ | ¹ | ¹ |
| ² | ² | ² |
| ³ | ³ | ³ |
| ¼ | ¼ | ¼ |
| ½ | ½ | ½ |
| ¾ | ¾ | ¾ |
| × | × | × |
| ÷ | ÷ | ÷ |
・マーク/シンボル
| 文字 | 文字実体参照 | 数値文字参照 |
|---|---|---|
| ⌈ | ⌈ | ⌈ |
| ⌉ | ⌉ | ⌉ |
| ⌊ | ⌊ | ⌊ |
| ⌋ | ⌋ | ⌋ |
| ◊ | ◊ | ◊ |
| ♠ | ♠ | ♠ |
| ♣ | ♣ | ♣ |
| ♥ | ♥ | ♥ |
| ♦ | ♦ | ♦ |
| ¦ | ¦ | ¦ |
| § | § | § |
| † | † | † |
| ‡ | ‡ | ‡ |
もっと知りたい方は以下のサイトを参考にするとよいです。
文字参照一覧 | references | CYBER@GARDEN
実際ためしてないのでわかりませんが、機種に依存しない全角文字というのがあるらしいです。
引用とともに載せておきます。
、 。 , . ・ : ; ? ! ゛ ゜ ´ ` ¨ ^  ̄ _ ヽ ヾ ゝ ゞ 〃 仝 々 〆 〇 ー ― ‐ / \ ~ ∥ | … ‥ ‘ ’ “ ” ( ) 〔 〕 [ ] { } 〈 〉 《 》 「 」 『 』 【 】 + - ± × ÷ = ≠ < > ≦ ≧ ∞ ∴ ♂ ♀ ° ′ ″ ℃ ¥ $ ¢ £ % # & * @ § ☆ ★ ○ ● ◎ ◇ ◆ □ ■ △ ▲ ▽ ▼ ※ 〒 → ← ↑ ↓ 〓 ∈ ∋ ⊆ ⊇ ⊂ ⊃ ∪ ∩ ∧ ∨ ¬ ⇒ ⇔ ∀ ∃ ∠ ⊥ ⌒ ∂ ∇ ≡ ≒ ≪ ≫ √ ∽ ∝ ∵ ∫ ∬ Å ‰ ♯ ♭ ♪ † ‡ ¶ ◯ ─ │ ┌ ┐ ┘ └ ├ ┬ ┤ ┴ ┼ ━ ┃ ┏ ┓ ┛ ┗ ┣ ┳ ┫ ┻ ╋ ┠ ┯ ┨ ┷ ┿ ┝ ┰ ┥ ┸ ╂
そういえば、無意識に括弧とかは使ってました・・・。
所謂文章デザインという観点からは益子さんの本は読む価値あります。

こちらも似たような本ですが、比較的新しい本です。(2006年11月25日初版出版)

文章のチェックや校正には「検索」と「置換」機能は必須です。
このあたりを使いこなせると文章を書くのがおもしろくなるかも(笑)
やはり最後は人の目で校正することが一番よいのかもしれません。
個人blogとかだったら自分ひとりでよいですが、商用サイトなどは最低2人でチェックを行ったほうがよさそうです。
あと、日本語の難しいところなんですがフィーリング的なことで違和感を覚えることも。これはツールに頼ることもできないので。
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