デザインテンプレートを配布している都合上、いろいろHTMLやCSSについてご質問いただくことがあります。こんな私ですが、頼っていただいてありがとうございます。
HTMLやCSSについて質問される方は、もちろん初心者の方が多いのですが、その際に頂くメールの内容が、どう説明してよいのかわからず、なにはともかく助けてください!みたいな内容で、他人からは何をどうしたいんだろう???ということが多いのです。
あと、マナーがなってない方もいらっしゃいます。(このあたりの感じ方は私の性格の問題かもしれませんけど。)
そのあたりを踏まえて、わかりやすい質問メールの書き方をお教えします。
最近は、スパムメールも多く、初めてくるメールに対してはフィルターがかかる場合もあります。その際、メールを開く行為というのは非常に怖い。特に添付ファイルがある場合は。なぜなら、ウィルスメールの可能性もあるからです。 スパムメールと思われたら、せっかく送ったメールも読んでもらえなくなります。
理想は、件名を読んだだけで、メールの内容の概要がわかるのがよいです。 例えば、当サイトのテンプレートについての質問でしたら、
「デザインテンプレートのフォントサイズの変更の仕方について」
「デザインテンプレートのカスタマイズで質問があります」
これだったら、テンプレートの質問で、カスタマイズの際に困っているんだなと分かります。
差出人名も誰からきたのかわかりやすくなりますので、できれば書くことをおすすめします。
続いて、本文に入っていきます。
先ず最初は、相手の名前を書きましょう。書かなくてもわかるでしょう?とお思いかもしれませんが、相手を敬う意味で書きます。このあたりは差出人の品格がわかる部分ですね。
もし、相手の名前が分からない場合は、以下のように書くとよいです。
「CoolWebWindow 管理人様」
webサイトの場合だったら、「管理人」とかが妥当じゃないでしょうか?やはり、友達じゃない限り、「様」付けはしましょう。
次は、自分の名前を名乗りましょう。
ネット上の付き合いなので、特に本名を名乗る必要はありませんが、仮の名前くらい名乗りましょう。
名前を名乗る際、初めてメールを出す場合は「初めまして」、2回目以降は「こんにちは」「いつもお世話になっています。」など挨拶もするとよいでしょう。
メールを出した目的・概要を書きます。できるだけ、1~2行で済ませることがポイントです。メールの件名がしっかりしたものであれば、
「掲題の件についてですが、」
「表題の件についてですが、」
というふうに、本題に入っても構いません。
ここが一番キモなんだと思いますが、自分が聞きたいことをストレートに書くんじゃなくて、どうしたら自分がわからないことが伝えることができるかを考えることが大切です。
そのためには、主観は一切必要なく、情報を与えることがポイントとなります。
つまり、「わかりません」「できません」という言葉はここでは必要ありません。そのことは既知のことですから。
それよりも、自分がカスタマイズしているソースコードやファイルを掲示し、わからない部分を指し示すほうが、相手もわかってくれます。
例えば、テンプレートの幅をもっと広げたいと思った場合、
「幅の大きさを変えることが出来ません。どうしたらよいでしょうか?」
という質問は愚問としか言いようがありません。どこの幅を変えるのかわかりませんし、どのように変えたいのかもわかりません。逆に、どこの幅を変えたいのでしょうか?と質問を質問で返さないといけなくなります。
こういう場合は以下のように書くとスマート。
「テンプレート全体の横幅を60px程度大きくしたいと考えています。CSSファイルのどの箇所を変更すれば宜しいでしょうか?」
とかとか。書き方はいろいろできますね。
何か教えてもらったりしたら、必ずお礼は言いましょう。というかここで書く様な事ではない位最低のマナーですが。
頼んだら「よろしくお願いします」、教えてもらったら「ありがとうございました」と言うと、言われたほうは、すごく嬉しい気持ちにもなりますし、教えがいもあります。
署名は送信者の氏名や連絡先を書くものです。
これはあってもなくてもよいものかもしれませんが、連絡がほしい場合はつけておくとよいと思います。
大体の人がWindowsを使っていますが、Macなど別のOSを使っていらっしゃる方もいます。その際、Windowsしか使えない文字を使用してしまうと、文字化けしてしまいます。例えば、1を丸で囲んだ文字とか。
最近は、機種依存の文字を使ったら、メールを送信する際に教えてくれるメーラーもありますね。
今回は、私がこんなメールをもらったらわかりやすいという書き方をご紹介しましたが、もちろんこれは個人メールに関わらず、ビジネスメールにも言えることだと思います。
わかりやすい書き方をして、そこから人とのコミュニケーションを拡げていきましょう。
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