ホームページ制作用にAptana Studioを導入してみた

私はホームページ制作には「EmEditor」というソフトを使っています。
ただ、これにはタグの入力補完機能が付いていません。
JavascriptやPHPで開発するのには心もとない。

今まで、XHTML+CSSでサイト構築するには、EmEditorで全く問題ありませんでした。 というのも、XHTMLとCSSのタグは完全に覚えていて補完してもらう必要性がありませんでした。逆にコード入れていたらいちいちポップアップしてくる入力補完機能に苛付くことすらありました。

また、Dreamweaverに代表されるオーサリングツールは起動がとても遅く、ちょっとだけホームページを修正するというのには不向きでした。

しかしながら最近、JavascriptやPHPで開発する機会も増えてきて、入力補完機能が付いていないと困るようになってきました。

そこで今回導入を考えたのが、「Aptana Studio」です。

Aptana Studio

Aptana StudioはWeb開発用の統合開発環境(IDE)で、デフォルトではHTML、CSS、Javascriptの開発環境が整っています。

それにプラグインという形で、PHP、Ruby on Rails、Python、Adobe AIR、iPhoneなどの開発環境を構築することが可能です。

ではまず初めにAptana Studioのインストール方法を紹介していきます。

1.Aptana Studioのダウンロード方法

Aptana StudioのダウンロードページからAptana Studio単体をダウンロードします。

Aptana Studio単体のダウンロード
Aptana Studioのダウンロードはこちらから

Aptana Studioは、Eclipse(※1)のプラグインとしてインストールするかAptana Studio単体でインストールするか選べます。

Javaなどのプログラミング開発をしたい人や、すでにEclipseをインストールしている人はEclipseのプラグイン版を選んで、そうでない人はAptana Studio単体を選べばいいと思います。

インストーラー形式とZip形式があるようなのですが、私はインストーラー形式でインストールしました。どちらでもよいと思います。

※1:Eclipseは主にJavaなどを開発するために作られたIDEで、Aptana StudioもEclipseを元に作られています。

2.Aptana Studioのインストール方法

続いて、インストールですが、ダウンロードしたパッケージを実行するだけです。数分かかります。気長に待ちましょう。

3.Aptana Studioの日本語化

Aptana Studioは英語表示です。それでも使う分にはそれほど困りませんが、日本語のほうが使いやすいですよね。

Eclipseの日本語プラグインである「Pleiades」で日本語化します。Pleiadesのサイトにアクセスして、ダウンロード項目の2番目「Pleiades本体のダウンロード」からPleiadesをダウンロードします。

Pleiadesのダウンロード
Pleiadesのダウンロードはこちらから

するとミラーサイトに行くので、適当なところからダウンロードします。

ファイルを解凍したら、「features」フォルダと「plugins」フォルダを、Aptana Studioが格納されているフォルダ(C:\Program Files\Aptana\Aptana Studio X.X)直下にある「features」フォルダと「plugins」フォルダに上書きコピーします。同名ファイルが存在しますが、気にせず上書きしてください。

Pleiadesを解凍してできたファイル
Pleiadesを解凍してできたファイル

続いて、Aptana Studioが格納されているフォルダ直下にある「AptanaStudio.ini」をテキストエディタで開きます。最後の行に、以下のテキストを入力して保存します。

-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar=default.splash

Aptana Studioを起動して、メニューとか日本語になっていたら成功です。

[補足] Aptana Studioをclean起動する

PleiadesのReadmeファイルにも書いてありますが、

Pleiades をバージョンアップした場合や他のプラグインをインストールした場合は起動オプションに -clean を指定してください。

clean起動は以下の手順で行います。

  1. Pleiadesを解凍したときに入っていた「eclipse.exe -clean.cmd」を「AptanaStudio.exe -clean.cmd」にリネームします。(別にしなくてもよいけどわかりやすいように。)
  2. リネームした「AptanaStudio.exe -clean.cmd」をテキストエディタで開きます。
  3. 「start .\eclipse.exe -clean %*」となっているところを「start .\AptanaStudio.exe -clean %*」と書き換えます。
  4. 書き換えたファイルをAptana Studioが格納されているフォルダ直下に置きます。
  5. Pleiades をバージョンアップした場合は、「AptanaStudio.exe -clean.cmd」をクリックすると、Aptana Studioがclean起動します。通常は普通にAptana Studio.exeを実行して起動させます。

4.Aptana StudioでPHPを使えるようにする

Aptana StudioはデフォルトではPHPの開発環境は整備されていません。そのため、PHPプラグインをインストールする必要があります。

PHPプラグインのインストール手順は以下のとおりです。

  1. Aptana Studioを起動
  2. 上部メニューの「ヘルプ」>「aptana ヘルプ」>「マイ aptana」の順にクリック。もしくは、ヘッダーメニューのアイコンに家みたいなのがあるのですが、それが「マイ aptana」のリンクになっています。以下のような画面が開きます。
    マイ aptanaのページ
  3. このページの「Plugins」という画像をクリック
  4. 下にタブがいくつが出るので、一番左の「Platform」をクリック
  5. 一番上にAptana PHPがあるので、「Get It」テキストをクリックするとプラグインのインストールが始まります。
  6. インストールが完了したら、一度再起動します。

PHPコードが保管されたり、新規ファイルに「表題なしのPHPファイル」項目が追加されていたらPHPプラグインのインストールに成功です。また、プラグインをインストールすると、マイ aptanaのページで「This plugin is up to date」と表示されます。

お疲れ様でした!!

[追記]Aptanaメモ公開中

Aptana Studioの設定など、管理人が困った事をつらつらとメモしています。

Aptanaメモ

投稿日:2009年3月22日 | 編集

トラックバック歓迎です。以下URLにて登録をお願いいたします。

このエントリーのトラックバックURL:

↓↓↓トラックバックしてくださった方々↓↓↓
※トラックバックされても管理人がスパムと判断したものは公開されません。

top

ホームページ作成に役立つコーナー

2018:01:07:09:29:36