最近は、C-teamというバナー広告を作成するサービスを使用してお小遣い程度を稼いでいますが、実際にバナー広告を作ったのはこれが初めてなので素人の作り方と思って結構です。
以下、私流のバナー広告の作り方です。
順に説明していきます。
※以下、主に300×200pxや468×60pxの比較的大きめの広告バナーを制作するためのやりかたです。
C-teamの場合でも仕事でバナー広告を制作する場合でも、バナーを作って欲しい"クライアント(お客さん)"がいるわけです。しかし、クライアントはこんなバナーがほしいなぁというイメージがあっても具体化や画像化はできないでいます。だから、デザイナーに頼むわけで。 そのクライアントのイメージを十分に読み取ることが重要です。
クライアントとよく話し合うことが重要なのですが、C-teamの場合、クライアントと話し合う場がないため、情報の一方通行になってしまっています。
そのため、クライアントのイメージとは違うバナーを作ってしまうことも多かったのですが、最近はクライアントのほうからイメージを多く伝えてくれるようになったので、ミスマッチということは起こりにくくなったと思います。
クライアントのイメージのイメージから、バナーをクリックするまでのストーリーを考えます。
普通、バナー広告というのはネットをしている人はわざわざ探しているわけではなく、ほしい情報の脇になんとなしにあるものです。しかし、少しでも目に入った際に興味を持ってもらいたい。そのためにはストーリー(訴えかけるもの)が必要です。
ストーリーというのは「起承転結」で考えるとやりやすい。
起:問題提起
承:さらにこんな問題も!
転:でも、こんな解決策があるよ!
結:サイトへの誘導
これを例えば、女性向けの保険のバナー広告に当てはめてみると、
起:女性の方への呼びかけ
承:女性特有のがんが増えている
転:某保険の保障をアピール
結:サイトへ誘導
みたいな感じですかね?厳密に「起承転結」でなくてもよいと思います。流れとしてつながっていれば。
ストーリーを考えたら、起承転結それぞれに「キャッチコピー」を考えます。ただし、限られた空間しかないので、ワンセンテンスで。
先ほどの女性向けの保険のバナー広告で考えてみると、
起:アラサー女性の方、知っていましたか?
承:子宮筋腫は30歳以上の女性5人に1人が発生!
転:●●保険なら、がんと診断されたら一時金100万円、3年目で20万円の還付などなど充実した保障あり!
結:詳しくはこちらから
などなど書き方は多様です。
ここからデザイナーの技量が発揮します。考えるポイントは以下の3つ。
不思議なもので「色」というのは人にイメージを与えます。例えば、赤色は「情熱」、水色は「爽やか」など。そのため、色の選定は重要です。
女性向けの保険のバナー広告で考えてみると、「女性向け」なので、女性に好まれるピンク系の色がよりよいでしょう。
色に困ったら、会社(サイト)ロゴを表記する場合なら、ロゴの色味に合わせると統一感が出ます。
人の目の動きは、左上から右下に動くので、その流れに沿ってキャッチコピ・写真やイラストを配置しましょう。
会社(サイト)ロゴは、重要性を示さないのなら、隅に。サイトの誘導するのに利用する場合は下のほうが好ましいでしょう。また、会社(サイト)ロゴに最も重きを置く場合は、ど真ん中もありだと思います。
一番センスに差が出やすいところがここです。詳しく説明するとそれだけで本が一冊書けそうな気がするので、簡単に。
いくつかコピーキャッチコピーがあると思いますが、優先度を決めて、文字の大きさを変えます。全て同じだと、アピール性に欠けます。
文字が読みにくいのが一番致命的なので注意です。下の背景とのコントラストを上げたり、文字を縁取りしたりしましょう。
また、文字にアンチエイリアスをかけるのもとてもきれいで読みやすいのですが、文字が小さいと文字が潰れてしまい、逆に読みにくくなるので注意です。
日本語フォントなら大きく分けて3種類くらいあります。明朝体、ゴシック体、手書き風です。
フォントにもイメージがあって、明朝体は「堅実、信頼性、格調」、ゴシック体は「親近感、ラフ」、手書き風は「かわいい、ポップ」といったところでしょうか。そのイメージと全体の雰囲気があっている必要があります。
いつも言っていますが、「MSゴシック」は使用しない。見慣れているせいかかっこよくないためです。ただし例外があります。それは、ホームページと同じように見せる場合です。「詳しくはこちら」という文字にブラウザ標準の青い文字とともにアンチエイリアスをかけずに使う際には有効です。
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[Think IT] 第5回:バナー広告の作り方(前編) (1/3)
今やっている仕事は時給と割が合っているかということは常に意識していたほうがよいと思います。
C-teamでは私の場合、3つ作って1つはボツになっている割合で、採用されれば1つ500円の報酬です。自分の時給をどのくらいにするかは自分次第ですが、派遣webデザイナーの相場としては1500~2000円くらいですかね。となると、1時間に5~6つくらい作らないといけない。結構ハードル高いですよ><
実際のバナー広告制作料って知らないのですが、サイズにもよるでしょうがだいたい1万円~3万円程度でしょうか。
1万円にかけれる時間と500円にかけれる時間って全然違うんですよ。つまりどうしても質が落ちざるを得ない。
こうなると自分の効率を上げていくか、時間をかけて作ってランキング5位以内(万単位の特別報酬が出るため)を狙うかのどちかかでしょうね。
ただ、デザインがよい(見た目がかっこいい)だけでは、まずクライアントに落とされてしまうし、実際クリック数に反映されなかったりするので、難しいところです。
株式会社リクルート : リクルート、みんなのクリエイティブエージェンシー『C-TEAM(シーチーム)』本日より クリエイティブ最適化ソリューション販売開始 : News2u.net
今までは、リクルートグループのバナー広告の案件しかなかったのですが、これで様々な案件が増えてくるということでしょうか。作るほうとしては楽しみですね。
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